【坂本勇人】打撃不振で二軍降格

巨人の坂本勇人内野手（36）は、2025年4月15日に出場選手登録を抹消されました。

今シーズンの開幕から11試合に出場し、31打数4安打、打率1割2分9厘、0本塁打という成績でした。

この成績により、坂本選手は打撃不振に陥っていると評価されました。

阿部慎之助監督は、坂本選手の調子が上がらないことを理由に、二軍での再調整を決断しました。

阿部監督は「数字を見れば仕方ないことだし、本人としっかり話し合った上でファームに行かせました」と説明しています。

坂本選手の昇格については、二軍での成績次第とされています。

阿部監督は「二軍で調子が良ければ上げる。2割打てば今二軍ではいいバッターだからね」とコメントしています。

坂本選手が再び一軍に戻るためには、二軍での活躍が求められます。

坂本選手の打撃不振について、解説陣も注目しています。

9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－巨人』で解説を務めた大矢明彦氏は、坂本選手の打撃について「坂本の素晴らしい当たり、今季初めてみた。芯に当たりましたね」と振り返っています。

坂本選手の今後の活躍に期待が寄せられる中、巨人は新たな選手を一軍に昇格させています。

ドラフト3位ルーキーの荒巻悠選手が初昇格し、一軍デビューを果たす予定です。

荒巻選手の活躍にも注目が集まっています。

坂本選手はこれまで巨人の中心選手として数々の輝かしい成績を残してきました。

彼のキャリアは、プロ入りから現在までの間に多くのファンを魅了してきました。

彼のバッティング技術や守備力はもちろん、そのリーダーシップもチームにとって欠かせない存在です。

坂本選手はこれまで巨人の中心選手として活躍してきましたが、今回の二軍降格は彼にとって大きな試練となります。

しかし、彼の経験と実力を考えれば、再び一軍に戻り、チームに貢献する姿を見せてくれる可能性が大きいでしょう。